タイに行ったことがある人は心の中で密かに思ってることだ思うんですが、日本のタイ料理、高いですよね(^ω^;)。。むしょうに食べたくなっても気軽に食べられないっていうかなんというか。。
私も例にもれず「ガパオに1000円以上出すのはけっこう勇者やな〜…」と思ってしまってるケチ人間なので汗、タイから大阪に帰って2年間タイ料理を食べてなかったんですが、「ぐるなび」という日本が誇る食のデータベースを使い、ついに!予算も味も良さそうなタイレストランを見つけてしまいました(ΦωΦ)フフフ
それがこのレストラン、「チェディルアン北堀江本店」。
「タイ本場の味に近くて、ほどよい価格で、いろんな種類のタイ料理をたべたい!」っていうのが私の願いだったんですが(←ケチなのによくばり)、ここは日本で13店舗しか認定されてないタイ政府5つ星認定店の一つだそうで味も日本人に寄せすぎてなさそうだし、大阪のおしゃれエリア「堀江」にあるのに価格が衝撃的だったのが決め手でした。
店内に入るやいなや、フワッとタイ米とタイ料理の香りがして、内装もタイの北部 チェンマイの山リゾートっぽい雰囲気で一気にタイにいるような気分になってきます(゚∀゚ )
飾られてる雑貨もタイっぽくていいですね〜(*´ω`*)
ジム・トンプソンの包装紙っぽいこのリーフレットを開けてみると…
メニューでした!
さあ、ここで、もうお気づきですねw。そう、チェディルアンのランチはブッフェ形式で価格が1000円台!!!マジでマジで衝撃です((( ;゚Д゚)))!!
行ったのは土曜日だったので1720円(税抜)/人 でしたが、平日だとこれまた衝撃の1270円(税抜)/人((( ;゚Д゚)))!!すごいですよね、すごいですよね。。
では、料理ゾーンに行ってみましょう!
…タイ料理がズラリ(゚∀゚ )
パッタイやグリーンカレーやタイのぶっかけご飯屋台によくあるカイパロー(豚と卵と厚揚げの煮物)などなど、定番系タイ料理や現地の生活密着系タイ料理など本当にバランス良く揃ってます。
ヤムウンセン(春雨サラダ)やソムタム(パパイヤサラダ)ももちろんあります!
「なつかしー!!」とか「おいしそー!!」とか絶叫しながら(もちろん、心の中で)、お皿に盛れるだけ盛りました。
タイOL時代によく食べてたクイティアオ(タイラーメン)、マジでナツい。
ソムタムの材料、青パパイヤは貴重だからか、このソムタムはニンジンも入ってました。
そして、数あるタイ料理の中、一番お変わりしたのがこれ、「ナムプリック」。
エビや小魚を発酵させた「ガピ」という発酵食材に唐辛子やにんにく、マナオなどを混ぜたディップを茹で野菜に付けて食べるシンプルな料理で、タイの家庭で良く食べられる料理の一つなんですが(離婚した元旦那の家でよく食べてたw)、日本でわざわざこれを注文することもなければ、そもそもメニューに載ってるお店も少ないのでめちゃくちゃ懐かしいし美味しいし貴重なので、この機会にめっちゃ食べましたw。
〆はタイのぶっかけご飯のおかず達をば。
デザートゾーンもちゃんとありまして、
ハリネズミの形したサラパオ(タイのあんまんやカスタードまん)と、カノムモーケン(タイプリン)をブッフェのフィナーレに迎えました。
いやはや、自分でもびっくりするくらい食べました。
タイ政府認定だけあって、辛さだけは日本人レベルに合わせてるけど、それ以外はしっかりタイの味で本当に満足満足でした(*´3`)
この立地でこの価格でこのクオリティーはマジですごいと思うし、個人的には現時点、大阪で一番お気に入りのタイ料理店です (*^^*)
お手頃価格で本格タイ料理をいい雰囲気で楽しみたい方にはホンマにおすすめですd(‘v`○)
【チェディルアン 北堀江本店】
住所: 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1丁目17-11
営業時間:ランチ [月~金]11:30~15:00(L.O.14:30)、[土・日・祝]11:30~15:30(L.O.15:00)
ディナー [月~土/祝前日]17:30~23:00(L.O.22:30)、[日・祝]17:30~22:30(L.O.21:45)
電話番号:0665351515
定休日:HPを確認
予算:ランチ:1,892円(税込)/人・ソフトドリンクバー406円(税込)/人、ディナーコース:3980円〜(税込)/人
サービス料・チャージ:ディナー時のみ テーブルチャージ:498円/人 ・ 個室料:770円/人
支払い:クレジットカード可、電子マネー
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあります)
テイクアウト:あり(受付時間: 12:00〜14:0018:00〜21:00)
HP:http://chedi.jp/
Instagram:chediluang